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薬剤師国家資格のメリット、副業について

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 薬剤師国家試験を取得する事、取得するとあるメリットをお伝えします。また副業について、当然薬剤師という資格を活かすのが最も効率的だと考えています。自分が行っている副業についても説明します。

薬剤師国家資格を取得するには

 薬剤師になるには厚生労働省が毎年実施する薬剤師国家試験に合格する必要があります。薬剤師国家試験は誰もが受験できるわけではなく、受験資格が「薬剤師法第15条」に定められています。薬剤師になるためにはまずは大学の薬学部を卒業し、受験資格を得る必要があるという事です。さかのぼって考えると、大学受験の際の学部選びから薬剤師の資格を取るかどうかという事をある程度考えなくてはなりません。しっかりとした専門性の高い教育を受けなくては、独学で取得できるような資格ではないという事です。

 ただ逆に言えば、私立薬科大学に進学を決めて大学に入学してしまえば、後は薬剤師国家試験に必要な勉強や実習、研修を進めていく形になります。自分は私立薬科大学へ進学しました。当時は薬学部が4年制だったこともあり、授業や実習で平日は埋まっていました。他の大学に比べると必修科目も多くあまり自由ではなかったかもしれませんが、それでも私立薬科大学は薬剤師国家資格の対策授業などもしてくれるため大学の流れに沿って真面目に勉強に取り組んでいれば国家資格に合格できるものだったのではないかと思います。

 公立の大学でも当然卒業すれば薬剤師国家試験の受験資格は得られますが、公立に進学した場合は研究職などに進む道もあるため、必ずしも国家資格の取得がその後の人生に必要にならないケースもあると思います。

 公立に比べて国家試験への道筋がはっきりしている点が私立の利点だと思いますが、当然私立薬科大学は学費も高いです、これは私立薬科大学への進学、そして一人暮らしもさせてくれた両親に感謝する他ありません。

薬剤師国家資格を取得するとできる事

 薬剤師国家試験に合格すると、はれて厚生労働省の薬剤師名簿に名前が記載され、薬剤師として働くことができます。薬の専門家として病院や調剤薬局での調剤業務や服薬説明を行えるようになる他、すべての一般医薬品の販売資格となります。また高度管理医療機器に分類される医療機器の販売も薬剤師の免許を持っていれば許可申請だけで行う事ができます。ただし高度管理医療機器の販売については年1回の講習への参加が義務づけられています。

 もちろん一般の人が思うような病院や調剤薬局で働く薬剤師以外にも、ドラッグストアの店頭で働く薬剤師もいれば医薬品企業のMR(医薬情報担当者)となり薬の営業職に就く薬剤師もいます。地方の公務員となり保健所で働くという選択肢もありますが、この場合は薬剤師国家試験をパスする事とは別に公務員試験も受けなくてはなりません。薬剤師の資格を活かした仕事をするのであればこの辺りが選択肢として有力です。仕事については大学生活、就職活動をする中で考えていく事になると思います。

薬剤師国家資格のメリット

 資格を活かした職に就く場合、大学生の間に就職する際には薬学部卒業見込み、薬剤師国家資格取得を前提に行う事になります。現状はどうか分かりませんが、一般のドラッグストアや調剤薬局への就職を考えた場合には、ほぼ就職活動をする必要がありません。なぜなら薬剤師という資格が売り手市場であると言えるからです。特に首都圏を離れた地方の中小企業では薬剤師の数は不足している傾向はあるでしょう。

 また薬剤師の資格を持っていると、資格手当として給料にプラスアルファが発生します。そのため就職したての若いころからある程度の収入が見込める点が嬉しいところです。とはいえ資格を取るためにもそれなりにお金はかかっているわけなので、頑張って勉強したことを無駄にしないためにも頑張らなくてはなりません。

資格の手当てが付くのに副業をする理由

 薬剤師として働いていて十分な給料をもらっているように見えますが、ではなぜ自分が副業をしているのか。それは薬剤師として薬局で働くという事では稼げる額にある程度の上限があるためです。大手企業のエリアマネージャーや中小企業でも出世して経営側にまわることができればまた違うのかもしれません。薬剤師は安定した職業というイメージはあると思いますが、決してずば抜けていい給料を稼げているわけではないと思っています。

 薬剤師の求人情報を見てみても、どれも大体良くて年収600万円~700万円になります。もちろん現状管理職ではない薬剤師ではこの金額に届いていない人も多いでしょう。また薬剤師は就職したての頃は他のサラリーマンに比べれば資格手当で良い給料をもらっているように感じますが、毎年の昇給では徐々に頭打ちになってくるイメージです。

 それなら少しでも副業をすれば自分の実入りになります、月収を1万円上げる事は会社と交渉してもなかなか難しいですが、自分が動けば副業で1万円を稼ぐことは決して難しい事ではないです。

実際に自分が行っている副業

 それでは自分が実際に行っている副業は何なのか…それは地域医療センターでの輪番制での調剤業務です。救急医療センターは各自治体に設置されていると思います。自治体または施設の設備などにより薬剤師の勤務時間や時給は異なると思います。基本的には地域薬剤師会の管轄になると思いますので、まずは地域薬剤師会への入会および救急医療センターでの勤務希望を行う必要があります。

 本職で管理薬剤師として登録があるのであれば、兼務届も必要になりますが、自分の住む地域では薬剤師会の方が申請手続きは行ってくれました。

 当然この副業というのも薬剤師の資格がないとできないわけです。自分は、自分が住む市と近隣の市の2カ所の薬剤師会に所属しています。当然年会費もかかるわけですが、毎月決まったシフトで救急医療センターでの調剤業務での副業ができるため年間にすると数十万円は稼げています。本職以外で休みの日や夜間の時間を削らなくてはいけませんが、時給も良いため効率的に稼ぐことができる事は魅力的だと思います。

今後考えている資格を活かした副業

 今考えているのは学校薬剤師としての仕事への取組みです。これも地域薬剤師会が薬剤師を割り振っています、正直子どもが大きくなってきたので数年前から希望は出しているのですが、なかなか現在学校薬剤師として勤務している薬剤師に空きが出ないと入ることは難しいようです。

 学校薬剤師として市仕事ができれば、年間またプラス十数万円くらいは稼ぐことができるのではないか、と考えています。

副業することで起こる本業へのメリット

 かかりつけ薬剤師、という言葉を聞いたことはありますでしょうか。現在の制度として、薬局でかかりつけ薬剤師と契約をすると、毎回その契約した薬剤師があなたの薬を担当して投薬してくれます。一人の薬剤師が担当することであなたの薬の服用歴やアレルギー歴、多数の病院にかかっている場合には飲み合わせなどもしっかり把握して管理しますよという制度です。

 ただこのかかりつけ薬剤師というのも、要件を満たして申請が通らないとかってには名乗れません。そしてこのかかりつけ薬剤師の要件の中に「医療にかかわる地域活動に参加している事」という項目が含まれます。ただ調剤薬局で働いているだけではだめで、年に1回以上は何か活動に参加しなくてはいけないという事です。

 その要件について、定期的に地域医療センターでの輪番制当番で働いていればその事が医療にかかわる地域活動への参加とみなされるため、かかりつけ薬剤師の要件を満たす事になります。副業でやっていたことが本業でできる事を広げる一因になるという事は、本業として勤務する会社にとっても悪い事ではないと考えます。

お金を稼ぐことは、楽しい

 ここまで薬剤師の資格について、またそれを使っての効率的な副業について記載しました。自分は新卒ではドラッグストアに就職し、社会人になって3年目に調剤薬局に転職、今の会社に入社してから割とすぐに今の副業も始めました。もともと何かお金が必要で副業をしていたわけではないですが、勉強中心だった大学時代から社会人になってお金を稼げることが嬉しくまた楽しかったのかもしれません。コロナワクチンが始まった際には薬剤師会からの要請で、コロナワクチンの注射器への充填作業の手伝い等にも参加しました。当然これも副業でお金が発生するわけですが(笑)。できる事は色々やってきたつもりです。

 今では家族のため、子ども達の習い事や今後のために少しでも実入りは多い方が良いと考えて色々と続けていますし学校薬剤師等にも興味を持っています。今の若い人は仕事よりプライベートな時間を確保する方が優先的なのかもしれませんが、それはやはり時間を使って何かやりたいことがあるからなのでしょう。それはそれで素晴らしい事だと思います。ただお金を稼ぐという事も面白い事だと言いたいと思います。

 また別の記事で、今後の調剤薬局がどうなっていくのか、自分なりの考えをまとめてみたいと思います。

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