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実際に子供に処方された喘息治療薬

yakuzaishi-k
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 自分の息子は1歳の誕生日を迎える月に喘息と診断され入院した経緯があります。退院後具体的にどのような処方がされており治療をしていたのかを記事にします。

実際に処方されていた薬剤

 喘息治療のために実際に処方されていた薬剤は下記の通りです、息子が1歳になった直後くらい(体重は10kgくらい)の時に使用していた薬剤です。

 メプチン吸入ユニット0.3mL 1回1本(インタール吸入液に混合して吸入)

 インタール吸入液1% 1回1本

 パルミコート吸入液0.25mg 1日2回 1回1吸入

 プランルカストドライシロップ10% 0.4g 分2朝夕食後

その他症状悪化時はプラスして

 ムコダインDS50% 0.6g 分2朝夕食後

 小児用ムコソルバンDS1.5% 0.6g 分2朝夕食後

 ホクナリンテープ0.5mg 1日1枚使用

といった薬剤が追加される形でした。

 症状が悪化した際に使用するムコダイン、ムコソルバンはいずれも痰を切るための薬剤です。ホクナリンテープは気管支を拡張させ、呼吸を楽にさせるための薬です。基本的には吸入薬+プランルカストドライシロップを継続する形となりました。

処方薬の効能効果について

  まず使用するのはインタール吸入液とメプチン吸入ユニットです。インタール吸入液は気道に存在する免疫系のマスト細胞に作用し、ヒスタミン等の化学伝達物質の遊離を抑制します。喘息の発作に関与する化学物質を抑える目的がありますが、これにメプチン吸入ユニットを混合することで気管支拡張作用により息苦しさが改善されます。

 いずれも個包装となっていますが、メプチン吸入ユニット0.3mLの用量はとても少なく開封して数滴といった感じです。なので使用する際にインタールと混合することでネブライザーを用いた際に使用しやすくなる目的もありインタールが処方されていました。

 パルミコート吸入液はステロイドの吸入薬で、気管支の炎症を抑える目的で処方されていました。メプチン含むインタールを使用した直後に使用していました。

 大人では吸入ステロイド+β₂刺激薬混合の吸入薬が製品として数種類ありますが、子どもの喘息治療の場合には自力で吸入ができないためネブライザーを用いて別々に使用する形です。ただ処方の内容としては同じ組み合わせになります。

 プランルカストドライシロップは選択的にロイコトリエン受容体に拮抗し、抗炎症作用、気管支収縮抑制作用を示します。粉ですが容量は少なく、少量の水に溶かせばシロップと同じになるドライシロップ製剤で、味も飲みやすいお薬です。

ネブライザーの使い方

 ネブライザー(吸入器)とは、液状の吸入薬を霧状にして、気管支や肺などに送る医療機器のことをいいます。 我が家で使用していたネブライザーはこちらです。

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感想(12件)

 小児用のマスクもついている商品になります。初めは本当に臨時だったので病院からのレンタルで使用し始めましたが、長期使用するのであれば自宅で購入した方が良いだろうという事で購入して使用をし始めました。

 使用する際の音はありますが、クッションなどにコンプレッサー部分を置いてあげると軽減できます。小児用のマスクがついているため鼻と口を覆うようにしてあげて、しっかり吸入する事ができる感じが良かったです。

 ネブライザーにインタール吸入液とメプチン吸入ユニットを1本ずつセットし、4分間吸入を行う→時間が経ったら一度液剤をセットする部分を洗浄し、パルミコートをセットして再度4分間吸入を行うといった流れです。1日2回朝夕に継続して行っていました。

 使っていて調子が悪くなった際にもメーカーに問い合わせをしてすぐに新しいものと交換してくれました。これは使い方などの場合によるのかもしれませんが…。一時的に病院からレンタルしたものは別の機械でしたがサイズも大きく音も大きかったため使いにくかったのを覚えています。

症状経過による薬剤の選択

 はじめはステロイド吸入薬+β₂刺激薬、プランルカストドライシロップを使用していたわけですが、体調経過によりまずβ₂刺激薬を中止し、ステロイド吸入薬を1日2回朝夕使用し、プランルカストドライシロップは継続。

 徐々にステロイド吸入薬を減量し、1日2回→1日1回にして、さらに喘息発作が起こらなければプランルカストドライシロップの内服薬のみの継続といった流れでした。しばらく発作が出なければ内服薬も飲まなくなりましたが、風邪を引いたり体調不良を起こすたびに一進一退、Drの指示で薬を使って対応しています。季節の変わり目や体調不良を起こした際には咳や呼吸の症状について注視しています。

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